■ ID | 773 |
■ 種類 | 報告書 |
■ タイトル | 深夜化するライフスタイル・ビジネススタイルの見直しによる二酸化炭素削減効果の試算 |
■ 著者 | 竹内庸夫
埼玉県環境科学国際センター 嶋田知英 埼玉県環境科学国際センター 米倉哲志 埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2009 |
■ 誌名・巻・号・年 | 平成21年10月 |
■ 抄録・要旨 | 深夜化するライフスタイル等からの脱却を想定して、一定の仮定の下での埼玉県内の二酸化炭素削減効果を試算してみた。ライフスタイルを見直して就寝時刻を1時間早めることによって、12万1千トン/年、ビジネススタイルを見直して夜間に及ぶ残業時間を1時間短縮することによって、21万トン/年の二酸化炭素が削減可能と算出できた。また、これとは別に深夜営業店舗等について、終日営業から深夜8時間を休業に変更することによって、7万トン/年を超える削減効果が期待できると計算できた。これらを合計すると、約40万トン/年の二酸化炭素の削減が見積もられ、これは埼玉県全体の二酸化炭素排出量の約1.0%に相当した。 |
■ キーワード | 地球温暖化、対策、深夜化、ビジネススタイル、ライフスタイル、二酸化炭素、削減、試算 |
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